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女子校育ち

遠征先でのビール工場見学が好きです

女子校育ち

遠征先でのビール工場見学が好です

実録!看護学校!

進級できるよ!ってことで、一部追記しました。

 

看護専門学校(3年制)に通っている記録ってことで

 

そもそも何故看護学校に進んだのか

話せば長いけど、大学を辞めるのなら代わりに資格がないとさすがにやばいだろ!と思い勢いで決めました。

大学を辞めた理由は複数あるのだけど、就活で必死に自己PRをしているわたしが全くイメージできなくて。就活なんて出来る気がしなかったし、スーツ嫌いだし、幅広で足に合うパンプスないし、やる気が湧かなかったからです。

沢山ある資格の中で何故わざわざ看護師を選んだかというと、(学校*1でも聞かれた)看護師なら歯科衛生士とかよりも稼げるし、離職率高くて万年人材不足だけど、だからこそ全国どこでも探せば仕事はあるし、数年間臨床で働けば保健師とかの受験資格も得られます。はっきり言えば、稼げるだろうと思ったっていうのが一番です。でも正直今は臨床で働きたいとは微塵も思っていない。

学校選び

受験を決めたのが確か11月中旬くらいで、行きたかったJR病院とか警察病院の付属*2はもう願書の受付が終わっていました。

学校見学に行く暇もなかったので、基本的には「学費の安さ」+「自宅からの所要時間」で選びました。*3

やっぱり専門学校なので安いです。わたしの学校はその中でも安くて、私立大学2年間通うのと同じくらいの学費だったと思います。。学校によっては寮もあるよ。

病院の附属学校なので、そのメリットデメリットを挙げます。

 

メリット
  • 基本的にはその病院へ実習に行けるため雰囲気に慣れてくるし、知らない病院に行かない分気持ちが楽*4
  • 就職活動の手間がない*5
  • 儲かっている病院は学校もきれい
デメリット
  • 授業料が安い分病院が負担してくれているので、卒業後は就職するのがまず前提。よっぽどの理由がないと断れない(そういう無言の圧力がある)*6
  • ほとんどすべての実習でお世話になるので、病院の環境が悪いと精神的にもつらい。
  • 儲かっていない病院は学校にもなかなか手を入れてもらえない。

入試について

個人的には専門学校の偏差値はあてにならない気がします。こんなこと言うと怒られるかもしれないけど、何校か専門学校の過去問解いたら中学でやった内容が理解できていれば英・国(多くが現代文のみ)は軽く復習しておけば解けるなって感じました。数学は数Ⅰ(多くても数ⅠA+Ⅱ程度)なので、公式が理解できているなら応用問題を解けるようにしておけば十分だと思います。高1までの内容しか出さない学校が多いから、その復習だけで十分でした。

二次の面接は学校によりけりだけど、意外にも資格のO原とかの予備校に通ってたクラスメイトはいなかったので、行って損することはないと思うけど、対策はしてもしなくてもって感じなのかなと思います。どういうことを聞かれるのか、1:1か2:1の面接なのかとかそういう予備知識があると少し安心はするかも知れません。*7(運がいいのか悪いのか、わたしは名字を突っ込まれることが多いのでそんな適当な話をして終わった)

そんな感じで今でもなんで私が受かっているのに2次で落ちた人がいるのかは分からないけど、全く看護の心を持ち合わせていなかったわたしは軽い気持ちで入学しました。*8

生徒の内訳

クラス内の割合は現役生:年上=6:4くらいでした。あとはエグい話すると、進級するにつれて留年した人が数人降りてきて、毎年1割くらいずつ辞めていくから割合は変わってきます。ちなみに今は5:5くらいです。

年上だと10個上くらいも普通にいるので最初は心配になるけど、一緒に課題進めたり実習グループ組んだりすることになるので必然的に話すし仲良くなれます。

年上は私みたいにフラフラしてた人と医療事務や看護助手をしてた方でもっと稼げる仕事をしたい人とかでやっぱり手に職つけたいって人が多いです。*9

現役は、わたしが現役ではないのであんまり分かんないけれど、ピュアだなあと思います。でも母親が看護師だったり親が医者だったり薬剤師とか栄養士とか家族が医療に関わる仕事をしているっていう人は多いです。

そしてジャニヲタ多いです。ジュニア担もいるし、嵐担もいます。かけてる金額にはかなり差があるけど。ジャニヲタだけじゃなく、趣味があってお金がかかる人も結構います。(わたしのクラスにはジャニヲタが25%いる)

授業内容

1年次

基礎看護といって看護とは何かみたいなことを考えるような授業から始まります。あとは基礎的な技術の習得のために実技演習があります。

例えば、最良の看護を行うためには環境を整えるのが重要ってそれを3年間死ぬほど言われるんだけど*10快適な温度とか光量とかそんな日々気にしたことのないようなことから勉強します。

実技はボディメカニクスという身体の使い方から始まります。職業病的に腰痛になりやすいからそれを防ぐための重心の落とし方、力の入れ方とか患者の動かし方とかを学びます。まあそれでも腰は痛くなるしコルセット率は年々上がっていく。実践形式で患者役と看護師役に分かれて、寝衣*11交換を行ったり清拭・洗髪したりします。(わたしが校内で学んだのはほとんどベッド上で行うもので、実習しながらシャワー浴とかのやり方を覚えていった感じ)

1年次の終わりからは看護過程(患者を身体面、精神面、社会面から見たときに*12何が不足しているかをあげて、その解決策を立てていく)を学びます。これができないと実習には行かせてもらえません。ほぼ全ての実習でこれをやります、大っ嫌い(笑)

そして全ての学校かどうかは分からないけど、テストや実技テスト、実習で落ちると再試代がかかります。*13

看護学校独特かもしれないけど、時間割は不規則だし(曜日ごとに決まっていることはあまりなく、決まってるとすれば外部の先生のコマくらい)、翌月の時間割は1~2週間前にならないと発表されないです。そして一度決まっても空きコマに急に入ったり、なくなったりすることもあるので、ジャニヲタ的な悩みを言うと、遠征の予定をくそほど立てづらいです。

授業は大学と同じで1/5休んだらアウト。全授業数が同じではなく30時間で1単位だったり、15時間で1単位だったりと、授業によって異なるので休む時はよく考えないと落とします。卒業には全単位が必要なので落とすと大変なことになります。(例えば1年次に落とした授業は2年次に再履修だし、とはいえ2年の授業も落とさないようにしないといけない)

 2年次

 体育祭も文化祭もやってる暇がないので、イベントといえば戴帽式くらい。学校によっては言葉*14を覚えてリハーサルしてちゃちゃっと終わらせるところもあるかもしれませんが、わたしの学校は30時間以上は話し合いをさせられました。(言葉を変えるのか、変えるとしたら何を入れるかとか、どんな看護師になりたいのか)良い思い出はないです。さらに愚痴を言うと、髪型が女子は指定(まとめられる長さの人は全員夜会巻き)でそれが下手だとか不器用だとか散々先生から言われたので(髪の量が多くてまとめづらかった)戴帽式なんてやらなければいいのにと思いました。

 あとは毎年12月にキャンドルサービスをしていました。キャンドルを持って病棟を回ってクリスマスカード(手作り)を配るというもの。縁起が悪いからツリーの飾りには星を描いてはいけないとか、五体不満足で描いてはいけないとかいくつかの禁忌事項がありましたが、逆にそこまですると不自然な絵になって患者も気にしそうだな…とか。クリスマスソングをなぜか全編日本語で歌いますが、英語の歌詞で覚えてるから逆に歌いづらかった思い出があります。でも歌うのも好きだし、授業なくなるし、季節感があるねと喜んでくださるので毎日がキャンドルサービスならいいのにと思っていました。

そして2年次からは実習が増えます。わたしの学校は3週間×3回ありました。これに加えて、保育園や学童に行って、健康な小児の状態を知る実習(1週間)とか外部に出かけることも何度かありました。

看護の中には母性・小児・成人・老年・精神・在宅とか色々分かれていてそれぞれ概論や看護論とかとにかく色々学んでいきます。「この前小児概論終わったのに、え?また小児(看護論)始まったし(;∀;)」みたいなことが1年間続いていきます。

2年次終わり頃から、より看護対象別に深めるみたいな各論実習が始まります。あとは各期別に紙上の模擬患者を例に看護過程を展開する演習をするのですが、専門学校という時間の都合上小児在宅母性精神、、、と同時進行で進んでいくからしんどくて仕方ないし誰が誰だか分からなくなる。在宅のウメ子80歳と小児のゆめちゃん2歳「ウメちゃん2歳、、、あっ間違えた」みたいな。更に1年次より深めないといけないから余計に先生からの指導がキツくなるし、記録を書く量が増えます。ただの鬼。

実習の記録はわたしの学校ではオール手書きでないといけなくて*15わたしはすごく馬鹿らしいなと思います。パソコンでも手書きでも結局紛失すれば情報漏洩するし変わらないはずなのに、頑なに手書きでしか受け付けない。何度手首を痛めたか、指の皮が剥けたか。その辺昭和っていうか、看護学校にはそういうステレオタイプ地獄があります。あとは先生によってやり方が違うこともしょっちゅうです。でもどんなに理不尽だなと思っても卒業まで我慢しなくてはならなくて、それが無理なら来るなって感じです。

 実習について

来年度一年分の実習残ってるのでまだ外部実習のこととか分からないけど、基本的には敷地内の病院実習に行くので楽です。ただ8時過ぎには学校を出て病院へ行くので当然8時前には学校に着いて、着替えたり課題を提出したりするからいつもより1時間早い電車に乗って登校してます。これがほんまつらい、地獄。そのくせ実習終わるのはいつもの授業と同じくらいだから眠さと疲労が毎日積み重なっていく…みたいな。

でも週に1日は学内での自習日として当てられているし、効率よく書き進める人は眠れているし、無理矢理でも毎日寝ようと思ってるので3週間は意外と乗り越えられます。個人的には最初の1週間が一番きつくてしんどくて学校辞めたくて仕方ないです。

 

入りたいな〜と思っている人に向けていうと、意外と今までの勉強ってどうでもよくて*16、わたしは高校までの勉強は英語と化学と古文漢文以外はあまり頭を抱えずに生きてこられたし、入試も簡単だったし、入学者の成績順では上だったはずなのに、実習が進むにつれ基礎学力で劣っていたはずの友人たちの方が看護過程の展開上手くてわたしは再試続きみたいなことしょっちゅうです。

 

しょうもない話してすいません。

途中だけどとりあえず、あとは思い出したら書き足します。

ともかく毎日8億回くらい辞めたいと思ってはいるけど辞めないのは、年齢的に後がないこともあるけど、就職したことを想定していくら貰えるかを考えて思いとどまっているからです。3年次は5月から12月まで実習続きです。卒業できるかな。

 

*1:看護学校の教師は教員免許的なものを取った看護師

*2:なんとなく名前がかっこよかったから

*3:当たり前かもしれないけど学校見学はかなりよく見せようとするので、先生の態度はともかく、見るなら施設の綺麗さ、器具の新しさとかだと思う

*4:そこの病院に精神科とかがなければその精神看護分野の実習だけ外部の病院にお世話になるという感じ

*5:面接程度はある

*6:その病院に希望する科がない場合とか、進学したい場合とかはその適用

*7:一次試験の日に予備校が学校の前で面接対策用の冊子を配っていた

*8:退学率が高いので多めにとっている感じはする

*9:だからあまり退学しない

*10:「患者さんの環境ってそれでいいの?」とか

*11:浴衣タイプとパジャマタイプがある

*12:学校によるかも知れないけどゴードンさんが作った全11項目からアセスメントする

*13:落とした単元にもよるけど1回につき1000〜6000円と結構まじでばかにならない

*14:ナイチンゲール誓詞

*15:守秘義務とか外部に流れないようにするためとか言われた

*16:大学の看護学部のことは全くわかりません